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お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ

お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ (MF文庫J)お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ (MF文庫J)
(2010/12/21)
著:鈴木 大輔
イラスト:閏月戈
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総合評価:B´
キャラクター:B´
構成:C
世界観:C
文体:B
内容:B´

 エロ特化型の戯言会話で、中々楽しく読めた。
 両親が亡くなったことにより、六年間離れ離れになっていた姫小路秋人と秋子の双子の兄妹は兄の尽力により同居生活を始めることに。ただ、妹の秋子は超が付くほどのブラコンだった。兄の布団で一夜を共にしたいという具合に。そんな妹に加え、秋人の周りに主にエロスに特化した変な女の子たちが集まってきたのだった。一癖も二癖もある女性たちと会話するラブコメ。
 キャラクターは、一癖も二癖もあるように見えて、戯言的会話モノとしてはわりと定番なキャラクターたちで固められている。主人公の姫小路秋人はラノベ主人公の定番、容姿普通・学業平均的でパッとしないけれどモテる。秋人は裏で色々やっているようですが、1巻では明かされず。ヒロインこと妹の姫小路秋子は兄を一人の異性として好きな超ブラコン。本人曰く、ブラコンは個性。兄にひたすら一線を越えるように発言。基本的には、この二人で展開している。あとは、無表情美少女だが、性格は天の邪鬼にして発言が過激な那須原アナスタシア。色気過多で伊達政宗みたいな感じの聖リリアナ学園生徒会長の二階堂嵐。秋人の京都で出来た友人の猿渡銀兵衛春臣。彼らもそれなりに出番はあるのだが、活躍は2巻以降という感じである。
 構成は、兄妹で同居し始めた日を起点として、聖リリアナ学園の始業式までの日々が語られている形式である。そのため、物語の展開はこれからとなっており、キャラクターの顔見せの序章という雰囲気である。最後の部分については、ラブコメの定番のような形で終わらせている点から言っても。本文のほとんどがエロいあるいは戯言的な会話で構成されている。区切りも適当だと思われる。
 世界観は、ラブコメの定番と言えると思う。キャラクターなどはまさにそう言えるのではないかと思われる。勿論、会話に特化(特にエロ)させた感じではあるのだが。秋人が編入することになり秋子が通っている聖リリアナ学園や生徒会などについては次回以降というところであろう。さらに、兄妹が離れ離れになっていた時、彼らを預かっていた有栖川家や鷹ノ宮家、そこら辺の事情を今後語られていくようである。そこはあまり語らなくても良いんじゃないかとも個人的に思うが。
 文体は、会話のテンポを重視している。なので、スラスラと読み進められることが出来る。
 内容は、とにかくエロス及び戯言的な会話。西尾維新著『化物語』シリーズから言葉遊びを取り去って、あっさりした会話にしたようなイメージである。読みやすく、会話も中々愉快なので良い。ただ、最後の展開は少々普通すぎて、個人的にはあのまま突っ走ってほしかった。あと、「メガネ」どうなんだろうと思っていたりします。まぁ、全体的に見ると、良いと思います。
 物語が本格的?に動くのは次回という感じなので、2巻の展開に期待しておきます。




お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ②
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