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GOSICKsⅢ ―ゴシックエス・秋の花の思い出―

GOSICKsIII―ゴシックエス・秋の花の思い出―GOSICKsIII―ゴシックエス・秋の花の思い出―
(2011/01/25)
著:桜庭 一樹

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総合評価:B´
1巻参照

 聖マグリット学園に帰ってきたヴィクトリカと一弥の穏やかな秋の数日を描いた短編集であった。
 学園に戻ってきたものの風邪を引いてしまったヴィクトリカ。迷路花壇の奥のお菓子の家で退屈しているヴィクトリカのために一弥は花と書物を持ってお見舞いすることに。一弥が花に関する不思議な書物を朗読し、ヴィクトリカがその真相などを解説するという内容になっている。各話の人物劇のほんのスパイス程度の推理となっている。
5話で構成されている。全体のテーマとしては、恋及び愛となっていた。フランス革命時の哀しい恋と運命を描いた「純潔」―白い薔薇のおはなし -AD1789 フランス-。何だかとある二つの動画が思い出されました。チューリップブームが起きたオランダの居酒屋で行なわれた恋とその真相の「永遠」―紫のチューリップのおはなし -AD1635 オランダ-。仲良すぎるヴィクトリカと一弥が可愛いです。恋と戦いに身を捧げた灰連の生涯を描いた「幻惑」―黒いマンドラゴラのおはなし -AD23 中国-。にんじんに興味津々なヴィクトリカが良い味出してます。〈ベアトリーチェの黄色い花畑〉の成功秘話とそこに隠された真相の「思い出」―黄のエーデルワイスのおはなし -AD1627 アメリカ-。情熱です。アブリルの伯父サー・ブラッドリー・ジュニアの記念式典で起きたデイジーをめぐる不思議な出来事が語られる花びらと梟。これは夜に迷路花壇に挑んだアブリルが迷路花壇内で出会ったヴィクトリカに語るという形式をとっている。『GOSICKsⅡ ―ゴシックエス・夏から遠ざかる列車―』で登場したフラニーやおばあちゃんも微妙に再登場。しかし、ブラットリー一族ってやっぱり……。様々な人物劇が描かれて、また一風変わって良かったとは思う。
ヴィクトリカと一弥のつかの間の平穏が描かれたが、次で以前から話に出てきてはいたコルデリア・ギャロの世界大戦の最中での罪とやらが語られそうである。ここまでが富士見ミステリー文庫で刊行されていた分で、完結するようで何よりである。



GOSICKⅣ ―ゴシック・愚者を代弁せよ―
GOSICKⅤ ―ゴシック・ベルゼブブの頭蓋―
GOSICKsⅡ ―ゴシックエス・夏から遠ざかる列車―
GOSICKⅥ ―ゴシック・仮面舞踏会の夜―
GOSICKⅦ ―ゴシック・薔薇色の人生―
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