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ゴールデンタイム2 答えはYES

ゴールデンタイム2 答えはYES (電撃文庫)ゴールデンタイム2 答えはYES (電撃文庫)
(2011/03/10)
著:竹宮ゆゆこ
イラスト:駒都えーじ
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総合評価:B´
1巻参照

 個人的にはようやく物語が始動したような印象である。
 静岡にふらりと帰宅し、高校時代にリンダこと林田奈々と多田万里は何やら付き合っていたらしいことが判明し、混乱状態の万里だったが、東京に戻ってきてからも告白した香子からは「いいお友達」宣言。リンダの態度は相変わらず後輩扱いのまま。香子のことを諦めきれず周りとの人間関係に悩みながらも、前向きに万里は香子と「親友」として付き合うことに。
 4章で構成され、週末明けの大学での一コマ、香子との友達付き合いとおまけんでの練習、飲み会、飲み会という内容であった。話の流れとしては緩やかに進行し繋がっているので、紹介などはしにくい。記憶喪失となりまっさらになった中で普通に生きようとする万里、親友となったもののまだ好きである香子や万里の友達でもあり香子を振った光央、万里の過去を知るリンダ、心意がよくわからない千波、相変わらずな二次元くん。万里を中心に描きながらも、大学生になって、周りの人たちとどのように接すればいいのか、一体どんな人間関係を作っていけばいいのか、どんな話をすればいいのか、「友達」とは何か、「恋人」って何なのか、そんなことを暗中模索しながら人間ドラマという感じがした。前回の怪しげな宗教ネタと同じく、大学生活ならではのあるあるネタが挿入されている。授業履修や飲み会などの大学生活関連は再現度が高くて良いと思います。風刺が入っているのも含めて。しかし、万里たちの悩みがシリアスすぎて、あまり各所に挿入されているネタがあまりコメディにならず、若干痛々しくも思える。とにかく、そのどちらかに共感出来ないと中々読み進めるのは大変ではないのか、と個人的には思わないでもない。最後の展開で、万里の行動により、リンダが動き始め、香子が自分の気持ちを露にしたので、次でどうなるのやらというところだろうか(個人的には、岡ちゃんの行動も気になるところ)。しかし、今巻登場しなかったNANA先輩はどうなったのだろうか。あと、香子の弟、静の存在は今後出てくるのか。今回、駒都えーじが1ページ使った挿絵を描いていて、香子が可愛く描かれていると思います。表紙で比べても、印象が随分違う気がします。
 何がやりたいのかが見えてきたので、これからどんな人間ドラマを展開してくれるのか期待しておく。



ゴールデンタイム 春にしてブラックアウト
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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

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