スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

蒼穹のカルマ7

蒼穹のカルマ7 (富士見ファンタジア文庫)蒼穹のカルマ7 (富士見ファンタジア文庫)
(2011/02/19)
著:橘 公司
イラスト:森沢 晴行
商品詳細を見る


総合評価:B´
1巻参照(そのうち、補完する予定です)

 毎度のことながら、今回も読者の斜め上をいってくれました。今回は槙奈が大健闘?
 前巻の槙奈の盟術によって、記憶喪失になってしまった駆真。記憶を取り戻すため、神器ヴェクサシオンの力を借りることになったのだが、槙奈に提示したヴェクサシオンの使用条件(嫌がらせ)は中学時代に書いていた中二病小説『ダークパラディン伝説』を十万人に読ませることだった。そこから鳶一槙奈、苦難の作家の日々が始まった。もうこの時点で笑いが止まりません。音音に脅され、編集者に中学生当時の痛い感性の小説を読まれ、真面目に改訂箇所を指摘されていく。さらに、ヴェクサシオンの嫌がらせによりほとんど改訂できず、出版されてからネットの評価に踊らされる。涙なしには読めませんよ(笑)。この辺の件は最近世間を騒がせたあの小説の状況をパロっているようにも思えます。一方、記憶を失った駆真は赤ちゃん生活を送っていた。人間、この頃が一番素直ってことなんでしょうかね。「――おっぱいを頼む」は、名言ではないでしょうか。そんな中、リサは虎視眈々と駆真を狙っていたのであった。
 構成は、槙奈・在沙・その他とそれぞれの状況が混ざり合って章が構成されているので、盛り上がるところで視点変更があるので少々微妙。また、そのためもう少し個別の状況を描いてほしかったとも思える。特に槙奈。ただ、キャラクターたちは巻ごとに増え、より一層愉快ですけど。あと、三谷原の秘密が明らかになります。前回の引きが『蒼穹のカルマ』シリーズとしては後味がイマイチ良くなかったわけですが、今回はキレイに終わらせてあります。
 次は何やら初心に戻った?騒動が巻き起こりそうです。その前に来月、作者がこれまた似たような新シリーズを始めるようですね。
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

助六

Author:助六
 主にラノベをマイペースに読んでいる人。買う量の自粛が出来てないので、かなりの速度で積読増加中。
 未熟者なので試行錯誤しながら、運営してますのでどうぞよろしくお願いします。
 TwitterID:「mokusimo

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最新コメント
最新トラックバック
検索フォーム
カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。