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円環少女 ⑬荒れ野の楽園 

円環少女 (13) 荒れ野の楽園 (角川スニーカー文庫)円環少女 (13) 荒れ野の楽園 (角川スニーカー文庫)
(2011/02/26)
著:長谷 敏司
イラスト:深遊
商品詳細を見る


総合評価:A

 まさに大団円!

 魔法使いが公然となった日常、世界の混乱は収まらない。そんな中、《世界法則の固定》のため、聖騎士が、超高位魔導師たちが動き出す。最終決戦の時がついに訪れる。

 迷い続けた主人公の武原仁が、成長を見せてくれた幼き魔女の鴉木メイゼルが、常に苦悩の宿命にあった倉本きずなが、事務官として奔走を続けた十崎京香が、武原舞花が、アンゼロッタ・ユーディナが、神和瑞希が、八咬誠志郎が、エレオノール・ナガンが、リュリュ・メルルが、王子護ハウゼンが、浅利ケイツが、オルガ・ゼーマンが、虎坂井レイが、ベルニッチ・シファキスが、《九位》が、《雷神》クレペンスが、《無双剣》セラ・バラードが、《逆天》ユリア・シュバールが、《導師》アリーセ・バンシュタインが、寒川紀子が、寒川淳が、その他多くのキャラクターたちが己が信念のために戦った物語でした。あまりにも圧巻、圧倒的。
 ほぼオールキャスト登場で堂々の完結といえるのではないかと思います。キャラクターたちは揃いも揃っての変態ばかりという非常に濃いものでした。かなり自己主張が強かった印象ですね。それ故に緊張感あるシーンのはずなのに、時々あまりにもシュールな図になってしまう。そんな場面に何度も笑わせてもらいました。

非常に濃い世界観が展開されたと思います。非常に巧妙な魔法の設定もさることながら、細かい政治関係や歴史、果ては学生運動までと濃厚なものでした。ここまでのものは私個人としては他に思いつきません。

 最終的に一本の物語としてきれいに完結してくれたと感じます。13巻も非常に濃い内容でしたが、とにもかくにも名言・迷言が多かった印象です。私の中に響きましたね。
 物語としては完結しましたが、物語内の彼らの戦いはまだ続いていくということです。濃密な物語を存分に堪能させてもらいました。ありがとうございました。
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