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円環少女 ⑪新世界の門

円環少女  (11)新世界の門 (角川スニーカー文庫)円環少女 (11)新世界の門 (角川スニーカー文庫)
(2010/02/01)
著:長谷 敏司
イラスト:深遊
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総合評価:A´

 クライマックスに突入し、アトランチスでの《九位》たちとの決戦、きずなの戦いに目が離せませんでした。
 《魔術師》王子護ハウゼンによって浮上したアトランチス。魔法使いの存在が世界中に公開されたことで各国政府と魔法勢力の争いはさらに混迷を極めていく。
 仁・メイゼル・きずな・京香・《九位》・王子護・舞花・ケイツ・アリーセが今回動いていた印象。特に、きずなの立ち位置といったら……。どんどんと転がり落ちていく子だなぁ。でも、再演魔術師としての強さは半端ないですね。前半では日常・家庭の象徴だっただけに。今や、メイゼルが圧倒的にヒロインですよ。1巻の頃と比べて、成長っぷりが十分に窺えますし。きずなの周りに集まった女性陣は強い人ばかりですねぇ。そして、安定のケイツ。
 アトランチスを巡って、仁・メイゼル・《公館》勢力・《協会》非主流派・アンゼロッタたち・《九位》や《雷神》クレペンスらの円環大系勢力による思惑入り乱れての壮大な魔法戦争。一方、きずなを巡って、きずな・《鬼火衆》・瑞希やエレオノールなどきずなを支える者たちと神聖騎士団との壮絶な激突。政治や商売など様々な目的のために裏で動く京香・王子護・舞花。また、世界の秘密と各勢力の思惑がかなり明らかになってきました。
論理的に展開される魔法によるバトルの激しさもさることながら、それぞれの思惑が複雑に絡み合い駆け引きが行なわれていることで非常に魅力的な作品になっているのだと思います。ファンタジーでありながら、非常に俗物的であるところなどが。しかし、話の息抜きに挿入されているギャグにはついつい笑わされてしまいます。あと、深遊さんのイラストが良い味つけになっているとも思いますね。
 ついに《神》が降臨し、いよいよといったところですよ。
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