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魔法少女育成計画 episodes

魔法少女育成計画 episodes (このライトノベルがすごい! 文庫)魔法少女育成計画 episodes (このライトノベルがすごい! 文庫)
(2013/04/10)
著:遠藤 浅蜊
イラスト:マルイノ
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総合評価:B
1巻参照



 33人の魔法少女たちの宴。

 『魔法少女育成計画』『魔法少女育成計画restart』で、過酷な死のゲームを繰り広げた魔法少女たちの短編集少女たちのほんわかした日常や、不思議な縁や、やっぱり殺伐とした事件などなど、エピソード山盛り。

 本編では全く活躍がなかったあの子も、死闘を繰り広げたことにより印象があまりよろしくなかったあの子も短編集ということでそれぞれが魅力的なエピソードを与えられていましたね。しかも、33人の魔法少女たち全員に。何かしらで魔法少女たちの生活が連関していた、というのは心をくすぐるものがありますよね。本当に今まで登場した全員が役割を与えられているのは凄かったです。また、大半の魔法少女が今回の短編集により、本名が判明しましたね。

 印象的な短編を幾つか。「ゾンビウェスタン」は、ハードゴア・アリスのスペックの凄まじさを改めて思い返させましたね。しかし、不憫な子やで、ほんまに。「マジカル・デイジー第二十二話」は、ありますよねぇ、こういう風潮は。「チェルナー・クリスマス」、えぇ、チェルナーさん、マジですか! 「トップスピードと遊ぼう」は、本当にトップスピード、良い人だったんだなぁ。「アカネと愉快な魔法少女家族」は、本編では見せ場がなかったアカネの意外な日常生活の様子が。「クランテイルさんの友達」は、シャドウゲールが完全にネタキャラ化しておる……。

 最後のほうのエピソードには次の魔法少女育成計画が発動されそうな伏線が張ってあり、楽しみです。
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ルクス・ソリスの探偵軍師

ルクス・ソリスの探偵軍師 (ファミ通文庫)ルクス・ソリスの探偵軍師 (ファミ通文庫)
(2013/02/28)
著:是鐘リュウジ
イラスト:八重樫南
商品詳細を見る



総合評価:C
キャラクター:C
構成:C
世界観:B´
文体:C
内容:B´



 第14回えんため大賞特別賞受賞作。

 天才少年探偵・羽澄悠が目覚めた時そこは絶海の孤島だった! そして今、眼前の天獄院黒海なる少女が告げる「私の軍師になりなさい!!」多鳥島の高校生達は、奇跡のエネルギー『ルクス・ソリス』を使い、島の覇権を懸け戦っていたのだ。軍師となることを渋々承諾した悠だったが、そんな彼に残酷な事実が――味方は三人で丸腰? しかも何故か悠は女装で……。

 うーん、全体的に不完全燃焼。女装主人公は最近お決まりですよねぇ。ヒロインの黒海は、もっと腹黒い一面を出して欲しかったです。頬白と真賀里を含めた他の登場人物たちはキャラクターの魅力不足という感じでした。登場人物が多いわりにはあまりそれを活かせていないんですよね。
 イデアの解釈による「ルクス・ソリス」の設定は悪くはないですが、それも説明不足であまり活かせていない印象でした。あと、探偵軍師もわざわざ探偵というほど推理しておらず、軍師というほど奇抜な戦略を立てているわけじゃないんですよねぇ。学園闘争系はバカテスを始めとして多く出回っていますが、今作は戦闘もイマイチ盛り上がりに欠けるので残念な感じです。特に、最後の幕引きがあまりにもあっけなさすぎて……。アニメイトの書き下ろしSSのようなことを本編でもっとやってくれれば良かったのに、と思いました。

 今後に期待ですかね。

きじかくしの庭

きじかくしの庭 (メディアワークス文庫)きじかくしの庭 (メディアワークス文庫)
(2013/02/23)
著:桜井 美奈

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総合評価:B
キャラクター:B
構成:B
世界観:B´
文体:B´
内容:B



 第19回電撃小説大賞大賞受賞作。爽やかな大人の青春物語。

 恋人の心変わりで突然フラれた亜由。ちょっとした誤解から、仲たがいをしてしまった千春と舞。家でも学校でも自分の居場所を見つけられずにいる祥子。高校生の彼女たちが涙を流し、途方に暮れる場所は、学校の片隅にある荒れ果てた花壇だった。そしてもう一人、教師6年目の田路がこの花壇を訪れる。彼もまた、学生時代からの恋人との付き合いが岐路を迎え、立ちつくす日々を送っていた。彼らは、“悩み”という秘密を共有しながら、その花壇できじかくしを育て……。

 教師の田路を主人公とした4人の高校生少女たちとの6年間の青春物語。4つのストーリーによって構成され、高校生らしい悩み―恋・友情・家庭との不和―がそれぞれ展開され、誰しも味わった青春のほろ苦さを想起させ良かったと思います。かなりキレイにまとまりすぎているかな、とは思いましたが、これぐらいが良いのかもしれませんね。祥子は良かったなぁ。しかし、主人公の友人の飯塚幸成はどこのエロゲの親友キャラですか!というレベルで主人公大好きでスペック高いなぁ!

 文体は、純文学というより、かなりライトノベルよりでかなり軽快に読むことが出来ましたね。何故きじかくしを選択したのか、色々と想像させられました。

 読了後の爽やかさは非常に良かったですね。

彼女がフラグをおられたら こんな風にみんなと学園祭の話をしたの、初めてだな

彼女がフラグをおられたら こんな風にみんなと学園祭の話をしたの、初めてだな (講談社ラノベ文庫)彼女がフラグをおられたら こんな風にみんなと学園祭の話をしたの、初めてだな (講談社ラノベ文庫)
(2013/04/02)
著:竹井 10日
イラスト:CUTEG
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総合評価:B
1巻参照



 文化祭、開幕!

 学園祭シーズン到来! 一週間に及ぶ学園最大のお祭りを前に生徒達も盛り上がる。菜波や颯太や茜たち1年F組は「焼きそばお化けメイド喫茶」なる奇っ怪な模擬店を企画。一方、クエスト寮の催しは〈演劇〉――新転校生・白亜執筆の脚本はラブシーン満載、その相手は全て颯太という超展開だが、ヒロイン役の女子達の期待はMAXだ。さらには学園祭初日の華「ミス旗ヶ谷学園コンテスト」にも、美少女揃いのクエスト寮女子メンみんなが出場することになり、またまた大忙しの颯太。だがその影で彼を取り巻く《事態》も静かに進行しつつあった……。

 白亜が本格参戦という感じでしたが、基本的にいつも通りのがをられでした。凜くんは表紙で本当にチョロチョロしいなぁ。しかし、颯太を取り巻く世界の秘密がだいぶ進行してきた感じがしますね。あと、菊乃などが颯太のことを意識し出しましたねぇ。
 アニメはどのようになるのかは気になりますね。でも、恐らくは世界の秘密云々系はカットでしょうねぇ、コレ。

 ダラダラと気軽に読めるので、良いですねぇ。

『彼女がフラグをおられたら』シリーズ(1~4巻)

彼女がフラグをおられたら 俺、この転校が終わったら、あの娘と結婚するんだ (講談社ラノベ文庫)彼女がフラグをおられたら 俺、この転校が終わったら、あの娘と結婚するんだ (講談社ラノベ文庫)
(2011/12/02)
著:竹井 10日
イラスト:CUTEG
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総合評価:B´
キャラクター:B
構成:B´
世界観:B
文体:B´
内容:B´



彼女がフラグをおられたら こんな女子ばかりの体育祭に出られるか、僕は二人三脚に出させてもらう (講談社ラノベ文庫)彼女がフラグをおられたら こんな女子ばかりの体育祭に出られるか、僕は二人三脚に出させてもらう (講談社ラノベ文庫)
(2012/03/02)
著:竹井 10日
イラスト:CUTEG
商品詳細を見る



総合評価:B´


彼女がフラグをおられたら 大丈夫、この臨海学校は安全だから、絶対敵に見つかったりしないよ (講談社ラノベ文庫)彼女がフラグをおられたら 大丈夫、この臨海学校は安全だから、絶対敵に見つかったりしないよ (講談社ラノベ文庫)
(2012/08/02)
著:竹井 10日
イラスト:CUTEG
商品詳細を見る



総合評価:B


彼女がフラグをおられたら ここは俺に任せて、お前は夏休みを満喫しろ (講談社ラノベ文庫)彼女がフラグをおられたら ここは俺に任せて、お前は夏休みを満喫しろ (講談社ラノベ文庫)
(2012/11/30)
著:竹井 10日
イラスト:CUTEG
商品詳細を見る



総合評価:B


 読んだ時期にバラつきがあるので、まとめて記事を書かせていただきます。

 竹井10日らしい日常系コメディだと1巻の時は思っていましたが……ハーレムラブコメでした。

 主人公・旗立颯太は、ひょんなことから他人のフラグが「目視」できるようになってしまった高校生。転校したての颯太は、右も左もわからない環境の中で近づいてくるヒロインたちの「恋愛フラグ」をついつい折りまくってしまう。その奇妙な行動に興味をもった美少女たちと、なんと颯太と同じ屋根の下で暮らすことに。女子7人との寮生活で折っても折ってもわき上がってくる恋愛フラグにいい加減うんざりした颯太だが……。

 キャラクターは、庶民派お姫様に天然お嬢様、姉系、男の娘系、生徒会長、婆さま、ロボ、幼なじみ系親友、クールビューティー系ツンデレ、妹、重い子と各属性ヒロイン勢揃いという感じで、増えていきましたねぇ。どのヒロインもそれぞれ魅力的に各エピソードが用意され、描写されていると思います。菜波は取っ付き易くて良いですねぇ。しかし、茜さんがどうみてもメインヒロイン。恵は、可愛いなぁ。生徒会長のキャラは好きですね。ロボ、あざとい! 鳴さんは結構ツボにはまりましたねぇ。

 世界観は、普通のラブコメ日常にプラスして巻を重ねるごとに世界の秘密を明らかにしていくというものですね。死亡フラグや恋愛フラグなどが見えて、それを見事に折っていくのが特徴ですねぇ。ただ、この作品の一番の特徴は、ハーレムラブコメながら、ヒロイン同士が主人公をめぐって争う修羅場が展開されるのではなく、ヒロイン同士が主人公を譲り合う逆修羅場が展開させていることでしょう。それがゆるくも、安定して読める要因だと考えています。『「生徒会の一存」シリーズ』を彷彿とさせましたねぇ。1巻は基本的な設定と学園生活紹介という感じでしたが、体育祭・合宿・夏休みと経るごとにパワーアップしている感じがします。

 あと、この作品の特徴は、竹井10日さんらしいノリツッコミの文体でしょう。これが合う合わないで作品の印象はかなり変わると思いました。ある意味、人を選びます。かく言う私も竹井さんの他の作品はイマイチピンと来なかったのですが、これは不思議としっくり来ましたね。

 ついつい読んでしまう日常系ラブコメです。
プロフィール

助六

Author:助六
 主にラノベをマイペースに読んでいる人。買う量の自粛が出来てないので、かなりの速度で積読増加中。
 未熟者なので試行錯誤しながら、運営してますのでどうぞよろしくお願いします。
 TwitterID:「mokusimo

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